1月3日 学生スポーツ界も新時代
恒例の箱根路は、往路東洋、復路青学、総合は10時間52分9秒の新記録で東海初優勝。平成最後の大会は新時代の幕開けを予見させます。ランナーの脚力レベルが飛躍的に上昇したためでしょうか?、天候に恵まれたためでしょうか?(あるいはその両者かも?)総合記録をはじめ新記録続出です。前評判の高かった青学は復路でその実力を見せつけましたが、箱根5連覇、駅伝3冠は達成できませんでした。早稲田、日体大等強豪といわれるチームは予選会に回ります。
昨日の大学ラグビー準決勝戦では、10連覇を予想されていた帝京が天理に完敗しました。
学生スポーツ界においては、入学・卒業に伴い、選手が毎年入れ替わります。指導者も、環境も同様です。時々刻々変化し続けます。特に学生チームスポーツにおいて長期王者たるを維持するのは大変なことですよね。・・・このことは学生スポーツに限ったことではありません。企業経営でも政治でも同様では?。・・・変化にどう適応するかがポイントでしょうね。ポスト平成はどのような変化をもたらすのでしょうか?。