10月1日 今日から10月
このところ、ラグビー、バレーボール、陸上、野球、ゴルフ等スポーツ報道が花盛りです。本欄でもスポーツ関連の記述が多くなっていますが、秋はスポーツばかりではありません。芸術の秋でもあります。
久しぶりにオペラでも、と文化庁のお誘いに乗り新国立劇場オペラパレスへ。令和元年度、文化庁芸術祭オープニング・国際音楽の日記念オペラ公演「エウゲニ・オネーギン」。チャイコフスキーの名作・ロシアオペラの代表作だそうです。(小生は当日のパンフレットで知りましたが・・・)6時半開演、30分間の休憩を挟み終演は9時35分(カーテンコールが終わったのは9時45分)。テーマである「愛のすれ違い」の主人公、タチヤーナ役のE.MURAVEVA、オネーギン役のV.LADYUKの声は最後まで衰えません。さすがプロですね。(・・・当たり前?・・・。)グレーミン公爵役の巨漢A.TIKHOMIROVの低音(バス)の響きもなかなかのもの。でも、舞台言語はロシア語ですので、舞台の鑑賞に加え、日本語の字幕と英語の字幕にも目をやらなければ・・・。久しぶりにオペラを堪能しましたが、疲れも・・・。
当日会場では、行啓があるため赤いリボンをつけるよう指示がありました。隣席はどうやらSP氏(?)の模様。一体どなたがと思いましたら、同じ2階席1列目、中央に秋篠宮ご夫妻のお姿が。最後までご覧になられていました。お好きなのでしょうか?それともご公務でしょうか?。