10月15日(水曜日) 特定療養費制度と医薬品

午前中に厚労省で中医協の診療報酬基本問題小委員会が開かれました。特定療養費についての審議が行われ、既承認の医薬品でまだ日本では承認されていない効能効果(保険適用外の効能効果)を目的とした処方について、特定療養費を適用する方向で検討されるようです。
 病院では、先端医療等において必要な特殊製剤の調整を、病院薬剤師が医師の求めに応じて行うことも少なくないようです。このような場合も、特定療養費などの活用が検討される必要があるかもしれません。