10月24日 世界経済は

24日東京株式市場は終値が7649円8銭(前日比811円90銭安)、バブル崩壊後の最安値7607円88銭(2003年4月)に迫るもの。円相場は急騰し、13年ぶりの1ドル90円台に。
円は独歩高だが、株式は世界同時進行。日本の誇る優良企業の株価も軒並み底値をつけている。円高が輸出中心の日本企業収益を大幅に減額させるためだ。政府は経済対策に万全を期してもらいたい。その際、経済活性化・内需振興の一貫として、あるいはその目玉として社会保障費・医療費に対する財政出動を求めたい。