10月28日 与党(自・公)過半数割れ
石破新総裁のもとで臨んだ今回の衆院選。与党は215議席(自民191、公明24)と大きく票を落とし、過半数割れとなりました。一説によれば、選挙終盤になって、非公認候補の属する党支部に活動費が振り込まれていたことを「赤旗」に報じられたことが効いた(?)とか。(不思議なことに、共産党は議席数を落としたようですが・・・。)
現職の閣僚2名を含む自民党重鎮議員、そして公明党代表も落選しました。石破内閣、党執行部を再構築することが必須でしょう。数を減らしたとはいえ国会(衆・参)内第1党・最大政党である自民党です。日本国を託されている自民党にはその責務があります。
応援をしていた自民党の薬剤師議員(元職)2人も善戦及ばず、でした。来年は参院選が控えています。日本薬剤師連盟は今回の結果をも踏まえ、必要ならば、早急に国政選挙戦略の検討を!
総務省によれば小選挙区の投票率は53.85%(前回より2.08ポイント・ダウン)と戦後3番目に低い投票率。一定の期日前投票がなされるなか、この低投票率をどう見るべきでしょうか?・・・日本国民は国政選挙に関心が薄い?? もしそうだとしたら、それはなぜ???