10月3日 NHK新連ドラ番組スタート 

NHKの朝の連ドラがスタートしました。朝の連ドラは常に視聴率の高さを誇ります。・・・朝の忙しい時間帯の時計代わりとの意見もありますが・・・。
私も終了した「おひさま」ファン(?)の一人でした。その理由は二つありました。1つはその時代設定が、たまたまですが、タイムリーだったことでしょう。家族や地域のきずなを映す、疎開、食糧難等の戦中・戦後の様子が、「おひさま」放映直前に日本を襲った3.11東日本大震災以降の日本国民の感情移入を呼び込んだことです。もう1点は物資難の戦争終了直後、家族の期待・喜びの中での長女の誕生です。現在還暦を迎えた、同じ時代に生まれた多くのベビーブーマー(年間出生数は現在の倍以上の200万人以上)が、自分もきっと家族の喜びの中で誕生したのだと思えたこと、思わせてくれたことです。昭和22年生まれの私もその一人でした。
新番組はどのような感動を国民に与えてくれるのでしょうか?