10月31日 明日からは11月
月末でもあり、厚労省HPには統計数字が並びます。
令和4年度末時点での薬局数は62375店舗(584増)、人口10万人当たり49.9。都道府県別最多は佐賀県の63.8、最小は沖縄県の39.3。(「令和4年度衛生行政報告例の概況」より)。沖縄には薬学部が必要ですよね!。
「MEDIAS(令和5年6月)」によると、調剤医療費(電算処理)は前年同期比6月6.4%増、4~6月5.0%増と、受診抑制が強かったコロナパンデミック対応時からの回復基調に移っているようです。ちなみに概算医療費は令和4年度は4.0%増の46.0兆円、4~6月は3.6%増の11.6兆円となっています。ただ、ワクチン接種を含めコロナ対応に要した医療費の統計上の取り扱いはどうなっているのでしょうか?。医療需要が回復となると、次は診療報酬改定の難関が!。
HPには11月1日発売の広報誌「厚生労働」(11月号)の紹介も。TOPICS「未来のつぼみ」には、省内若手薬系技官執筆の小文「医薬品を社会に届けることに責任を感じながら」が登載されているとのことです。よろしかったらご一読を。
コロナ対応が緩みつつある中「ハロウイン目的で渋谷へ来ないで」の呼びかけは、効を奏するのでしょうか?夜半には判明する??