11月11日 コロナ対応進む
コロナ感染に対するワクチン、治療薬の対応が進みます。
厚労省は9月28日申請のあったファイザー社ワクチンについて、3回目の接種用として本日特例承認。対象は18歳以上で、2回目から6ヶ月経過後から。また10日には、5~11歳を対象とした承認申請を行ったとのこと。米国では10月に5~11歳に対する緊急使用許可済みです。
米メルク社が日本向けの承認申請準備中の、英国承認済みの経口治療薬「モルヌピラビル」について、「承認を前提に、年内に20万人分、来年2月と3月に各20万人分、それ以降に100万人分確保する見通し」と厚労省。メルク社は21年末までに1000万人分、22年には2000万人分の生産を見込み、米政府とは約310万人分の供給契約を締結しているそうです。本医薬品は1日2回、5日間服用が予定されているもの。別の報道によれば日本政府の支払額は160万人分で約12億ドルだとか。・・・高いのか安いのか?。