11月11日 第103代総理大臣に石破氏

本日召集された特別国会では総理指名選挙が行われ、第103代総理大臣に石破氏が指名されました。
16時前、先ず参院で石破氏が過半数を上回る142票を獲得し、46票の野田氏等を退けました。次いで、休憩をはさみ決選投票に持ち込まれていた衆院では、想定通りでしょう、石破氏が野田氏を破りました。
ちなみに衆院・決選投票の結果は、石破氏221票(1回目221票)、野田氏160票(1回目151票)、無効票84票でした。

今更、誰がどのように予測したのかは問いません。大接戦と噂されていた米大統領選は、カギを握るとされていた7州も全てトランプ氏が勝利しました。獲得選挙人数は312対226と大差、加えて上院も(かなりの精度で)下院も共和党が過半数を占めることに。
多くの評論家と称せられる方々が指摘するように、米国ではトランプ色の強い政権運営がなされることになりそうです。政権基盤の弱い石破政権は、どのように国益を守り、対米対応することになるのでしょうか?。
夕刻組閣を終え、3大臣(法相、農水相、国土交通相)が交代した第2次石破内閣が発足しました。より良い日本国を目指して!

マイナー契約をいとわず、23歳の佐々木投手が米大リーグにチャレンジするとか。好例となる大谷選手のケースもあります。頑張れ!