11月17日 GDP(7-9)マイナス
来秋の消費増税の判断基準と目されるGDP(7-9)は前期比実質マイナス0.4%、2期連続のマイナスとなりました。年率換算ではマイナス1.6%と想像を超えるマイナスです。夏の天候不順の影響もあったようですが、住宅投資、在庫投資等が落ち込み、個人消費の伸びもいま一つだったとのことです。株価は1万6千円台にまで大幅下落し、東証終値は前日比517.03円安の1万6973.80円。これで消費増税は先送り、衆院解散となりましょう。解散は19日でしょうか? 明日総理が判断を示されるとのことです。