11月22日 予算・税制等に関する政策懇談会
自民党の標記会合「厚生関係(医療①)」は、13:00から22年度予算・税制についてヒアリング。出席団体は、日医、日歯、日薬、日看等。日薬の重点要望事項は次の四点。予算要望は、1.診療調剤報酬規定における公平な取り扱い(医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3 の技術料割合を求めるもの)2.薬価改定における適切な対応(薬局経営に加え、新薬・イノベーションの適切な評価を求めるもの)。税制要望は、3.「課税繰り延べ制度」の創設(新型コロナウイルス感染症の薬局経営への影響対応) 4.在庫医薬品の資産価値減少への対応(薬局調剤医療費の約74%は薬剤料で占めていること等への対応)。・・・きょうは各団体からの要望聴取のみ。議論はこれからスタートします。日薬は「参考資料2.」として、国民が安心して医療の恩恵を受けられる、超高齢社会の実現のための「日本薬剤師会の政策提言」を机上配布しました。一人でも多くの議員が目を通してくれれば・・・。