11月8日 再生医療の推進に向けて

ノーベル賞受賞が決定した山中教授の実績、IPS細胞等を利用して、どのようにその成果(再生医療、創薬等)の社会貢献を推進していくか?その流れに沿うべく、法制上の整備を検討中の自民党医療委員会が開催され、たたき台となる推進法案「再生医療を国民が迅速かつ安全に受けるための総合的な施策の推進に関する法律案(仮称)」の骨子案が提示されました。本案は基本法的な性格を持つものであり、議論の多い各論部分は別途、さらに詰めることしています。本案をより適切なものとすべく、意見提示を行っていますが、より良いものを1日も早くとりまとめ、国会に提案する努力を続けていきたいと考えます。