12月13日(金曜日) 臨時国会閉会
午前10時から、参議院本会議がありました。議題は、独立行政法人国立病院機構法案、医薬品医療機器総合機構法案の審議及び採決でした。両法案とも可決成立しました。これで、臨時国会も閉会、来週からは、平成15年度国会予算政府案の編成作業に入ります。 本会議に先立ち、午前8時30分から、党本部で社会保険庁等のあり方検討WGの会議があり、社会保険庁から社会保険センター関係の来年度予算案についての説明がありました。また、11時30分からは、党厚生労働部会が開かれ、厚生労働省関係の懸案事項、総合規制改革会議の第2次答申等について説明がありました。社会保険センターについては、国から同センターの活動に各2000万円の補助が出ていますが、現在同センターで行なわれている保健指導等の活動のあり方について、WGで議論されています。また、来年度の厚生労働省の懸案事項としては、年金制度の見直し、介護報酬の改定等が挙げられています