12月14日 医療費改定大詰め
来春予定の医療費改定は大詰めの段階です。報道では、診療報酬本体改定は前回並みの0.55%、うち0.08%は勤務医の働き方改革に充てられるとか?。薬価基準の切り下げはそれを上回り、医療費トータルではマイナス改定になると伝えています。患者負担が軽くなるので良いのでは、とも言われていますが・・・。最終的には17日にも予定されている大臣折衝を待つことになります。
一方、製薬産業からは悲鳴が届きます。薬価は10月1日にも引き下げられたばかりです。患者の求める画期的新薬開発や、医薬品の安定供給に支障が出ない範囲での引き下げであることを・・・!