12月17日 米国ゼロ金利、日本インフルエンザ流行入り

米国FRB(連邦準備制度理事会)は16日FF(フェデラル・ファンド)金利を年0~0,25%にすることを決め、即日実施した。事実上のゼロ金利となる。史上初の政策だ。これで日米の政策金利水準は逆転する。約16年ぶり。
円高ドル安が一層進むのは明白、日本経済に大きな影響を及ぼすこととなろう。日本も政策金利を下げるのだろうか?

「米国がくしゃみをすると日本が風邪をひく」ということではありませんが、本日厚生労働省は「インフルエンザ流行入り」を宣言。例年より早い流行だそうです。国立感染研は今月1~7日のインフルエンザ患者数が流行開始の目安である「定点あたり一人」を超え、1,62人になったと発表した。お互い注意しましょう。