12月18日 30年度予算・大臣折衝へ

(財務ー厚労)の大臣折衝が終わり社会保障費の全貌が見えてきました。診療報酬改定は本体部分0.55%(医科0.63%、歯科0.69%、調剤0.19%)国費600億円程度。薬価等の改定は薬価(通常)-1.36%、国費ー1500億円程度、薬価制度改革を含めると国費ー300億円程度が上乗せされ-1.65%に。材料はー0.09%、国費ー100億円程度。いわゆる大型門前薬局に対する適正化は国費ー60億円程度、と一部に報道されていた通りの決着模様です。となりますと大臣折衝は単なるセレモニー???。・・・薬業界の負担は前回同様、今回も巨額となっています。国の未来を担う創薬イノベーションをどう考えれば良いのでしょうか?。