12月22日 出生数100万人割れ

「厚生労働省が近く発表予定の16年人口動態推計のよると、16年の出生数は98万1千人程度、統計を取り始めた1899年以来初の100万人割れとなる」と各紙が報じています。15年の出生数は100万5677人(確定値)でした。15年合計特殊出生率は1.45と前年を0.03ポイント上回りましたが、20~30代の女性人口は減少しており、少子化に歯止めはかかっていません。今更、団塊の世代の数字を引用するつもりは毛頭ありませんが・・・。