12月24日 都大路は佐久長聖と仙台育英

男子は昨年2位の佐久長聖が、三区留学生ランナーで一度はトップにたった2連覇を狙う倉敷を、六区で逆転し9年ぶり二度目の優勝。優勝タイムは2時間2分44秒、2位倉敷に1分27秒の差をつける完勝です。4人が区間1位の走りでした。総合力の勝利ですね。女子は仙台育英が二区留学生ランナーでトップに立ち、歴代2位の1時間6分35秒の好タイムで23年ぶりの頂点へ。2位は長野東。留学生ランナー依存の傾向が見られる昨今、日本人ランナーのみの佐久長聖、長野東の活躍は拍手もの!。
有馬記念は、ファン投票1位、ダントツの1番人気「キタサンブラック」が人気に応え、G1レース7勝目。2番枠から先行し1度も他馬に先頭を譲らず、引退レースを有終の美で飾りました。20戦12勝、獲得賞金は18億7684万3千円と歴代トップとなります。ちなみに単勝馬券の配当は190円、買う馬券ではない?。