12月5日 一川防衛相は「適材適所」?

防衛大臣就任早々「私は安全保障の素人」「本当のシビリアンコントロール」。ブータン国王夫妻歓迎宮中晩餐会を欠席し、民主党議員の会に出席し「こちらのほうが大切」。国会で1995年の沖縄女児暴行事件を問われ「詳細は知らない」。この発言の主、一川防衛相を、野田総理は「適材適所」とかばい、自らの任命責任を否定。今日の衆院予算委に続き、明日は参院予算委で集中審議が予定されています。与党議員からも指摘されているように、問責決議前に身を引いた方が賢明では?