12月6日 出生率1.45
5日発表された「厚生労働省2015年人口動態統計(確定)」によると、合計特殊出生率は1.45。前年より0.03上がり、21年ぶりの水準とか。喜ばしいことでしょうけれども、実出生数は100万5677人(前年比2138人増)、一方死亡者数は129万444人(前年比1万7440人増)と自然減28万4767人、9年連続のマイナスでした。少子高齢化は引き続き進行しています。ちなみに死因順位は1.悪性新生物 28.7% 2.心疾患 15.2% 3.肺炎 9.4%、と前年と同じです。但し、女性に限れば3位は老衰でした。