2月28日 予算案衆院通過

大詰めを迎えていた予算案の衆院審議、成立を急ぐ民主党は委員長職権で予算委員会を開催。反発を強める野党「自・公・み・た」は中井委員長の解任決議案を提出し、夜本会議へ。その後解任決議案が否決された後、深夜、予算委員会は予算案を可決。延長手続きのとられ日付が変わった1日未明、本会議は民・国新等の賛成で予算案を可決しました。採決結果は295-158、小沢系16人は欠席でした。
予算案は参院送付となり、年度内成立が確実となりましたが、政府の異例の取り扱いにより予算案と切り離された予算関連法案の審議は五里霧中、その成立のメドは全然立っていません。