2月28日 22年出生数80万人割れ

厚労省の発表した22年人口動態(速報値)によると、出生数は前年比5.1%減の79万9728人と過去最少を更新し、死亡数は前年比8.9%増の158万2033人と過去最多。自然減は78万2305人と過去最大となっています。速報値とは異なる、より細かな統計結果確定値が発表されれば分かりますが、「日本における日本人出生率」が気になります。(ちなみに21年出生数は、速報値は84万2897人、確定値は81万1622人。20年出生数は、速報値は87万2683人、確定値は84万835人。) 21年の出生減はコロナ渦よる「産み控え」ともいわれ、今年もその流れを引きずっているとか。加えて、20、21年の婚姻数の減少も効いているとも。・・少子化問題はもっと大きな、広範な要因がありそうですよね。政府はその対策を全力で!
先ほど政府予算案が衆院本会議で可決されました。これで予算の年度内成立が確定です。少子化対策の予算もありますよね?。明日から参院予算委です。