2月20日 大麻汚染過去最悪

昨年1年間の大麻取締法違反で摘発された容疑者数が過去最悪の2778人に上ったと警察庁が発表しました。大学生、スポーツ選手の摘発が相次ぎ、20歳代以下が全体の62.5%と、若者の大麻汚染が目立ちます。国としての対処策を早急に検討すべきでしょう。
その際には大麻取締法の改正を視野に入れるべきです。法律制定時と比べ、大麻栽培者・栽培面積は大幅に減少しています。その実態も考慮し、特に増加の目立つ違法栽培に用いられる種子の規制強化と使用罪の設定を考慮すべきと考えます。