2月22日 少子化問題

韓国政府の発表によると、22年の合計出生率は0.78(暫定値)。21年の0.81より0.3ポイント低下し、出生数は約24万9000人、と日本以上に厳しい少子化の進行?。
勿論日本でも少子化対策は喫緊の大問題です。日本の特殊合計出生率は1.30(21年)、出生数は81万1104人と6年連続で低下。19日には岸田総理が、出産祝い金、育児支援、医療費無料化等の施策で出生率2.95(19年)を記録する岡山県勝田郡奈義町を視察したそうです。人口6千人の街だからできる(年間予算6億円)ことかもしれませんが、国としてもできることがあれば取り入れたら?。3月には政府案をとりまとめる予定だとか。・・・ただ、経済支援、サービス拡充、仕事改革等と、網羅的にメニューを並べても、肝心の出生数が上がらなければ・・・そこがポイントですよね。