3月29日 ワクチン2題

WHOは新型コロナワクチン接種についての勧告を修正したようです。報道内容を私なりに判断すれば、①医療従事者、高齢者、基礎疾患のある者等は、最も優先度が高く、半年または1年ごとの定期接種を推奨 ②60歳未満の健康成人、基礎疾患のある子ども等は、一回の追加接種を ③健康な子供や青年は必ずしも接種の必要性はなく、接種は各国の判断に委ねる。・・・ということでしょうか。集団免疫の存在が勧告修正の根拠となっているそうです。

会計検査院は2021年度までの2年間のワクチン事業に関する検査報告書「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種事業の実施状況等について」を公表しました。ワクチン購入等について意見を提示しています。厚労省、防衛省、デジタル庁のワクチン等に費やした予算執行額4兆2026億円のうち、例えば、①厚労省が2兆4718億円の予算を使い、基金管理団体を介して調達した購入ワクチン量は、4社から8億8200万回分(ファイザー3億9900万回分、モデルナ2億1300万回分、ノババックス1億5千万回分、アストラゼネカ1億2千万回分)。その数量の根拠は?・・・(接種総数は約3億8千万回、4社への支払額は1兆4578億円。) ②半数のワクチン(6225万回分)がキャンセルされたアストラゼネカの返金額は適正だったのか?・・・等々ですが、私も聞きたいですネ!。

中国で長期にわたり勤務し、帰国直前だった邦人がスパイ容疑で拘束されたそうです。アステラス製薬の現地法人の幹部。理由・根拠は明らかにされていません。近年、邦人のスパイ容疑での拘束は増えているそうですが、このような状態ではビジネス等で中国に入国する邦人はがた減り状態に陥る可能性があります。訪中予定の林外相にはぜひ本件についても強く主張してもらいたいものです。そして、対する中国側の対応ぶりを十分注視していきたいものです。