3月12日 東日本巨大地震

地震発生から1日半経過、前代未聞の被害実態が明らかになりつつあります。終日続くTV放映がリアルな被災地周辺の状況を伝えています。2次災害の発生防止も重要な対策ですが、東電福島第一原発1号機で水素爆発が発生、炉心溶融の進行を防ぐため炉内の核分裂を抑制するホウ酸と海水注入に踏み切りました。廃炉覚悟の手段です。今後の電力供給への支障も危惧されます。とりあえずは国民一人一人の電力消費を少なくする努力を。
東京に居ても昼夜を問わず余震であろう体感地震が続きます。救援活動の一層の充実・強化を願わずには居られません。早急な補正予算の作成・実施も必要です。被災地の方々の状況を憂います。