3月16日 古希を迎えました
まだまだと思っていましたが、古希を迎えました。かつて70歳は「古来まれ」だったのでしょうが、男性の平均寿命が80歳を超える我が国にあっては、70歳は多くの人にとって単なる人生の通過点にすぎません。さもさりながらこの機会に少し人生を見直してみようかと、かつて読んだ本(新渡戸稲造「武士道」、長谷川松治訳「菊と刀」、養老孟司「バカの壁」、曾野綾子「自分の始末」、藤原正彦「国家の品格」、石原慎太郎「老いてこそ人生」等)を引っ張り出した再読してみました。感銘する箇所・文章が以前とは変わってきたことを感じましたが、これは私の進歩の結果でしょうか?。ついでに今年105歳を超えた日野原重明博士の「長寿の道しるべ」も。
多くの方に「おめでとう」の声をかけていただきました。「頑張れ」との激励でもありましょう。ありがとうございました。その中で一番うれしかったのは4歳の孫からのビデオメッセージ。私も人の子ですね。健康に留意し、頑張ります!。