3月23日 都の浄水場からも放射性ヨウ素
東京都は、都内23区、武蔵野市、三鷹市、稲城市、多摩市、町田市に水道水を供給する金町浄水場から、乳児の飲用基準の2倍を超える210ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表しました。乳児の摂取を控えるよう呼びかけ、ペットボトル入り飲用水を配布するとのことです。都は、成人の飲用は問題なく、乳児においても短期の飲用は差し支えないとしていますが、都内スーパーの棚からペットボトル入り飲用水は消えてしまいました。
同様に、茨城県常陸太田市、東海村、福島県いわき市でも放射性ヨウ素が検出されています。
甲子園では春の選抜高校野球がスタートしました。若者のはつらつとしたプレーが被災地の方々への激励となることを。