3月24日(月曜日) イラク攻撃
連休前の20日木曜日は、終日、禁足令で縛られることとなりました。そして3回目の本会議が召集されたのは真夜の11時半。審議終了は翌日の午前1時半でした。20日朝、米英軍がついにイラク攻撃に踏み切り、小泉首相は、日本政府として直ちにイラク攻撃を支援する旨を表明、深夜の国会で、その是非を巡って審議されたものです。 戦争はしない方が良いのはいうまでもありません。しかし、米英が大量破壊兵器の拡散阻止を大義として攻撃に踏み切った今、北朝鮮問題等を考えますと、他に選択肢はあったのか、まさに首相の苦渋の選択であったでしょう。 20日午前10時過ぎ開戦、厚生労働委員会始め各委員会は大幅な予定変更、そして真夜中、召集された国会、緊迫の1日でした。家に帰ったのは21日午前2時を過ぎていました。 今日、24日は本会議が12時半から召集されました。午前、午後と予算委員会は、イラク攻撃に関する議論が続きました。 明日25日、8時半から、党の医療基本問題調査会と厚生労働部会の合同会議があり、厚生労働省から医療制度改革の基本方針の案が出て来ることとなっています。しかし、新高齢者医療制度も、保険者の統合・再編も難問ばかり、どうなるでしょうか。医療制度改革の議論も緊迫しています。