3月26日 国会審議

東日本巨大地震の発生により、開催中であった参決算委の中断を始めに、その後の国会審議は中断されたままとなっていましたが、年度末をまじかに控え、週後半より少しずつ動き出しました。
24日(木)は午前から特別委員会における予算案委嘱審査が行われ、小生は消費者問題特別委に出席。午後は既報の通り厚生労働委員会で大臣所信に対する質疑に立ちました。
25日(金)は10:00より本会議。議長よりこのたびの大災害に会われた方々へのお悔やみとお見舞いの言葉、次いで出席者全員での黙とうで始まりました。文科委員会の上がり法案2本が可決されました。その後各常任委員会で予算案の委嘱審査でした。厚生労働委員会は4時間の質疑時間でセットしました。
大震災の発生を受け途中中断しましたが、予算案審議は粛々と進められています。自然成立を待つことなく、来週前半には採決に進むものと考えられています。