3月27日 人口推計

国立社会保障・人口問題研究所の発表した「地域別将来推計人口」によると、2040年の全都道府県の高齢化率は30%超に。最高は秋田県(43.8%)、最低は沖縄県(30.3%)、75歳以上では最高が秋田県(28.4%)、最低が東京都(17.4%)とされています。そして総人口(外国人を含む)は20~25年以降全都道府県で減少します。また、東京都の人口割合が10.3%から11.5%へ増加、東京周辺県の人口割合は増加とのことです。人口構造の変動は想定されていたことですが、眼前に推計数字を見せつけられるといささかショックです。・・・わが国のこの種推計データは信頼度が高いですからね・・・。
ちまちました1票格差の是正はいくらやっても追いつかない???。中長期的には抜本的な見直しを考慮しなければ・・・。