3月29日 財政金融委員会

昨日に続き財政金融委員会は6時間プラスのコース。対総理大臣質疑を挟み、採決に付された法案は昨日・本日の2日間で審議した7案件(関税定率法等改正法、銀行等の株式等の保有の制限等に関する法改正法、保険業法等改正法、中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置法改正法、株式会社企業再生支援機構法改正法、特別会計に関する法改正法、租税特別措置法等改正法)。このようなタイトな審議日程で十分な審議が可能かどうか極めて疑問ですが・・・・。与党の国会運営に不満だ残ります。
なお明日に予定されている消費税増税法案の閣議決定に絡み、その帰趨が注目されている国民新党。同党所属の自見金融担当大臣は、委員会における再三の質問に対し、立場を明らかにしませんでした。明日には分ることですがね・・・・。