3月4日 参院予算委員会スタート

衆院を通過し、その成立が確定した予算案。審議を渋る民主党委員長に反発した野党委員25名の要請により開催された参院予算委員会は、初日から大荒れとなりました。
前原外相は政治資金規正法で禁止されている外国人(在日韓国人女性)からの献金を受けていたことが明らかに。「返金し、政治資金収支報告書を訂正する」との発言ですが、故意に寄附を受けた場合には返金しても公民権停止等の罰則対象です。
総務省年金業務監視委員会が問題視する「専業主婦の国民年金3号運用問題」について、長妻大臣(当時)が方針決定した時の副大臣であった細川厚労相は「労働担当であったため、知らなかった」。大臣就任後の昨年12月の課長通達発出も「知らなかった」。そして2日の大臣談話「1月1日より運用開始した」を「昨年12月15日より適用」と。2月24日衆院予算委「救済策の手続きをすべて留保する」は「一部は3月15日に支払い予定」に。
一体この政府はどうなっているのでしょうか。フザケルナ