3月7日 新規抗インフル薬保険収載

中医協は単回経口投与の新規抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ」の緊急収載を了承しました。塩野義製薬の開発に係る本品は新規作用機序を持ち、昨年10月25日申請、2月23日承認取得したもの。有用性加算5%、先駆け審査指定制度加算10%を受け、10mg1錠が1507.50円、20㎎1錠が2394.50円。14日に保険収載される予定。今シーズンのインフル流行の終盤に間に合いそうです。関係者の努力を多とします。
なお、市場規模予測では、発売後9年目のピーク時に141億円、投与患者数はピーク時に331万人を見込むとのことです。
アルバム欄に写真を登載しましたが、岡山県国会議員懇談会の一員として来年予定されている「G20サミット関係閣僚会議の岡山市開催に関する要望」を手に、首相官邸の安倍晋三内閣総理大臣に陳情です。総理は前向きなお言葉でしたが・・・。期待しましょう。