4月11日 党首討論

消費税関連法案を3月末閣議決定して以来初の党首討論が参院第1会議室で。今国会での成立に政治生命をかけるとの野田総理ですが、民主執行部からは審議日程や委員会について働きかけがありません。社会保障・税一体改革と称しているものの、社会保障については、例えば年金について、後期高齢者医療制度について、具体的法案の提示は無く、増税のみ先行となっています。消費税の必要性については理解するものの、これでは議論をしようにもできないのではないでしょうか?