4月16日(水曜日) 公的年金制度の窮状
10時から本会議が1時間20分ありました。 午後、長井記念館で開催の日本薬剤師連盟関東・東京ブロック協議会でご挨拶をさせていただいた後、事務所に戻り、厚生年金基金協議会の関係の方々からの要望をお伺いしました。おりから、全国信金厚生年金の年金上乗せ部分の35%減額を決めたとの報道がありました。公的年金制度の見直しに関する議論は、厚生労働所管のこれからの最大の課題です。 厚生労働省から、「全国治験活性化3ヵ年計画」についての説明がありました。文部科学省と厚生労働省の共同研究です。初年度はがん、循環器、小児科領域の3分野でスタート。新薬開発の国内治験の空洞化が指摘されている中で、この計画がどのような成果を挙げることができるでしょうか。