4月17日 新年度スタート半月
新年度がスタートし早約半月。「コロナ・マスク無し(?)の新たな日常」とまではいきませんが、新生活・新学期が始まりました。暖かい日が続く今春の列島は、北海道の桜もすでに満開になったそうです。・・・急激な温度変化や黄砂には見舞われますが。
6日突然機体がレーダーの視界から消えた陸自のヘリは、海底で5人の遺体とともに。まだ残る5人の消息は不明のままですが・・・。地方統一選は後半に入り、和歌山市内、衆院補選の応援演説会場で岸田総理に向け、一観衆から爆発物が投げつけられる事件が。ロシアのウクライナ侵略は続きますし、北朝鮮は相変わらずのミサイル発射実験の繰り返し。国連安保理は機能不全ですか?。
新年度に向け3月には医療関係職種の国試の結果発表(3月16日、23日、24日)がありました。医師は9432人、歯科医は2006人、薬剤師は9602人、看護師は5万8152人、理学療法士は1万1312人などなど、フレッシュな新医療人が社会に登場です。加えて、今日厚労省が各都道府県の実施分をとりまとめて発表した新准看護師数は1万3544人。減少傾向は継続していますが、それでも看護師以外の他医療職種人数を上回ります。準看の制度はなくさないということでしょうか?。正看との人数差は広がっていますが・・・。
薬剤師養成数の削減方針が明らかにされた薬学部の新設・増員。 文科省の申請とりまとめ(文科省HP)によると、令和6年度の薬学部新設は、順天堂大薬学部(定員180人)、国際医療福祉大学・成田薬学部(定員120人)(とりまとめHPには「別途届出」とあります。・・・詳細不明)、定員増は神戸薬科大(増員10人)、東邦大(増員25人)のようです。私大薬学部受験に変化が起こる?、起こらない?。