4月17日 総人口減の中、65歳以上人口3000万人突破
総務省が昨日発表した2012年10月時点の推計人口によると、総人口は1億2751万5千人と前年比28万4千人の減少。一方65歳以上の人口は総人口の24.1%に達し、3079万3千人と初めて3000万人の大台を突破しました。都道府県別に高齢者数の増加状況を対前年比で見ると、埼玉5.2%、千葉4.9%、神奈川4.3%、大阪4.3%、愛知4.0%、京都4.0%、東京3.6%と、首都圏等大都市部で高齢化のピッチが早まっています。高齢者にとって都市部の方が生活しやすいということでしょうか???いずれにせよ高齢化現象は団塊世代が高齢者エイジになだれ込み始めたためですので、高齢化の傾向が来年以降も続くのは確実でしょう。