4月18日 ノババックス製ワクチン承認へ

週末には待ちに待っていたニュースが!。大谷はホームラン3本、誠也は早くもホームランが計4本に、ダルは80勝です。スポーツの魅力でしょうか。ただそれだけで気分が明るくなります。

米ノババックス製ワクチンについて、厚労省の専門家部会は承認を了承。明日にも承認の運びとのこと。ファイザー、モデルナ、アストラゼネカに次ぎ4種類目となります。本品は遺伝子情報を体内に注入する前3種と異なり、「組み替えタンパクワクチン」を抗原とするタイプ。実用化に供されるワクチンの種類・量が増えることはそれだけ選択肢が増えることですし、好ましいことだと考えます。加えて本品は武田薬品が国内生産するため、安定供給にも期待がかかります。政府は昨年9月武田薬品と1億5千万回分の供給を受ける契約を締結しています。ただ、政府が供給契約を結んだ4社のワクチン総数は8億回分をゆうに超えます。AZ社の4千万回分はキャンセルしましたが、どう使用するつもりなのでしょうか? ODA用? まさか全ワクチンを国民に接種するつもりなのではないですよね?