4月2日 立て抗に亀裂

東電は、福島原発2号機の取水口付近のコンクリート製立て抗に亀裂が見つかり、ここから放射線汚染水が海水中に漏出、と発表しました。付近の海水中からは基準を大幅に上回るR-ヨウ素131が検出されています。放射性物質は海水中では希釈され、健康影響はないとの解説がなされています。その通りでしょうが、海産品に対する風評被害の発生が懸念されます。漏出防止と共に、適切な広報を。