4月21日 脱法ハーブ対策の強化を

脱法ハーブの吸引による事件例が続いています。
18日都内新宿区の交際相手の部屋で脱法ハーブを吸引した17歳無職少女が吐き気を訴え病院に救急搬送され、20日には26歳無職男性が横浜市西区のマンションで脱法ハーブを吸引後意識を失い、病院に搬送され、死亡が確認されています。2月には愛知県内で脱法ハーブを吸引したと見られる20歳代男性が死亡しました。
警察庁によるとインターネット掲示板「2チャンネル」が警察当局より削除要請を受けながら放置した違法情報は昨年6月までの半年間で3026件。「薬物絡み」が2639件とその約9割を占めています。脱法ドラッグを含む薬物事犯対策にはネット情報対策が欠かせません。薬物問題の総合的な対策の充実・強化を!