4月24日(水曜日) 国際麻薬統制サミット
昨日23日と今日24日の2日間にわたって、東京の高輪プリンスホテルで、国際麻薬統制サミットが開かれました。予定通り、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカから35ヶ国1地域、6国際機関から約97人の政治家、行政官、専門家が出席しました。これに日本側及び在京大使館からの参加者を加え、約180人の大きな会合となりました。日本でのサミットということもあり、覚せい剤等合成薬物の乱用の現状と対策が主テーマとされました。
この麻薬サミット、私が事務局長を務める麻薬議連と政府、UNDCP(国連麻薬統制計画)の三者の主催でした。したがってここしばらくは、サミットで議長を勤められた橋本龍太郎先生の事務所や外務省、厚生労働省、警察庁等関係省庁、議連の先生方との協議、調整が大変でした。
先ほど4時、盛会のうちに無事終了、今、事務所に帰ってきたばかりです。したがって、サミットの詳しい模様はおってこのHPでご報告することといたします。