4月26日 検察審査会議決

鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金事件で、元政策秘書、元公設第1秘書を起訴した地検(両者共に有罪判決)が鳩山首相を不起訴としたことに対し、処分を不服とした審査申し出に対し、審査会は「不起訴相当」と議決しました。
しかし異例の「付言」で、首相が母親からの年1億8000万円の資金提供を「まったく知らなかった」との上申書の説明に対し、「素朴な国民感情としてこのようなことは考えがたい」「鳩山首相の一方的な言い分に過ぎない」と指摘しています。
私もそう思います。