4月4日 拡散予測データ公表せず
福島原発の爆発発生の翌16日等を含む連日、放射線物質の拡散予測を行いながら、政府は一般に公表していなかったことが明らかになりました。気象庁は国際原子力機関(IAEA)の要請に基づき連日予測を行いIAEAに報告していた、にもかかわらずです。どうしてでしょうか?不信感が募ります。
低濃度汚染水の海への放出に踏み切りました。高濃度汚染水の貯蔵先確保のためにはやむを得ない措置との説明です。健康への影響は少ないと信じますが、風評被害の発生を防ぐためにも、魚等海産食品への規制値の設定と適切なモニタリングの実施・公表は、当然に必要とされる対応です。素早い対応を。