5月1日 平成18年国民健康・栄養調査

厚生労働省は30日「平成18年国民健康・栄養調査」を発表しました。
生活習慣病の代表例、糖尿病については、強く疑われる人(現在治療中の人、ヘモグロビンA1c値6.1%以上)約820万人、可能性が否定できない人を合わせると約1870 万人、前回調査時(平成14年)は、740万人、1620万人でしたので、予想通り増加しています。高血圧症有病者(血圧降下剤服薬中の人、収縮期140 以上拡張期90以上)は約3970万人。メタボリックシンドロームについては、強く疑われるもの及びその予備群をあわせて、40歳~74歳では男性は2人に1人、女性は5人に1人と推計しています。そして、その背景として、運動不足、食生活の乱れ(朝食の欠食、遅い夕食)を指摘しています。
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