5月21日(水曜日) 本会議、そして厚生労働委員会
12:30から本会議、そして引き続き13:30から厚生労働委員会が開かれました。議題は、食品衛生法の一部改正案及び健康増進法の一部改正案についての審議です。 食品衛生法は同法の目的規定に、「食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずること」等を加える等の改正となっています。 また健康増進法では、いわゆる健康食品の健康の保持増進効果等に関する誇大表示、広告の禁止規定が盛り込まれています。 本会議と厚生労働委員会の合間をぬって、党の厚生労働部会が開かれ、SARSの現況ついての厚生労働省の説明がありました。SARS感染の疑いのある台湾医師の大阪、京都、兵庫等の観光旅行について、こうした事例の再発の防止体制の強化つにいて特に議論がありました。日本国内では、なぜ発症が見られないのか、といった議論もありました。