5月30日 日大アメリカンフットボール部

関西学院大との試合での悪質タックル問題を受け、関東学連は昨日理事会を開き、日大・内田正人前監督と井上奨元コーチの2人を除名、森ヘッドコーチを資格剥奪との処分を決定しました。しかし日大自体の自浄作用がまだ見えてきません。強豪日本大学アメフット部の栄光は過去のものとなるのでしょうか? 
同一に論ずることはできませんが、かって大学ラグビー界の王座に君臨していた関東学院大は、2007年大勢のラグビー部員の大麻汚染問題でその座を追われました。決定していた2007年の優勝返上、ラグビー部の活動自粛、関係学生の無期停学処分、監督の引責辞任・・・。今回の事件を受け日大入学希望者が減少するとの見通しが述べられる中、日大アメフット部を希望していた高校アメフット生は困惑していることでしょう。何らかの救済策は?。