6月19日 分業率70%超

昨日公表された厚生労働省の25年社会医療診療行為別調査によると、医薬分業率は前年比4.4ポイント増の70.2%と、初めて70%を超えました。病診別に見ると、病院74.1%、診療所68.9%。診療所の5.7ポイント増が目を引きます。各界からの指摘もあるように分業は量より質の問題に移りつつあります。的確な対応が肝要です。・・・一言厚生省調査について言及します。診療報酬改定年の分業率の伸びは鈍い傾向(24年は0.5ポイント増の65.8%)にあります。今年はどのような動向になるのでしょうか?。