6月26日 安倍首相問責決議可決
10:00の予定時間を大幅に遅れ、11:15スタートした参院本会議は、与党の提案した議長不信任案を100-128で否決。次いで生活等3党の提案した安倍総理問責決議案を、あろう事か105-125で可決してしまいました。民意は約6割の支持率や先般の都議選で示された通りですが、にもかかわらず・・・です。その結果、採決待ちの状態にあった重要法案も、会期末処理等もすべて反故に。
民主主義はある意味、数のエゴとも映ります。来る参院選ではねじれ解消を強く訴えたいとの思いを新たにしました。