6月30日 令和2年上期終了

今日は6月30日。コロナ・コロナに追い回され、あっという間に令和2年上期最終日を迎えました。早いものです。1月20日開幕した国会では、令和元年度補正予算、令和2年度予算、同第1次補正予算、第2次補正予算と、会期中4度の予算編成となり、巨額のコロナ対策対応となりました。それでも不十分との意見も聞きますが、まずは適正かつ早急な予算執行でしょう。

骨太方針、成長戦略、次年度予算編成、さらに霞ヶ関人事等々、コロナにより例年より約1月遅れの様相ですが、必ずしも時間が止まっているわけではありません。日薬は山本体制が維持されましたが、日医は新執行部誕生とか。秋には衆院解散との説も・・・。

25日の対経産大臣陳情に続き、今日は加藤厚労大臣に「GE医薬品議連」の陳情です。サプライチェーン問題対応強化のための、医薬品原薬の国内生産支援補助金の公募も今日開始されるとか。安定供給が大事ですよね。

コロナパンデミックは衰えを見せていません。世界の感染者数は1千万人を超え、死者数は50万人を超えました。そのような中、国民の関心の高い新コロナワクチンの国内臨床治験が今日スタートしました。阪大グループ等によるDNAワクチン。ワクチン開発競争で外国に後れを取っていると言われる日本、期待のワクチンです。安全性、有効性に関する朗報を待ちたいものです。

藤井7段が30歳年上の木村王位に挑戦する王位戦第1局は明日です。どう展開しますか?楽しみです。